いきなりですが初代ウルトラマンAタイプです。
ど~ん
幼少期、私の知ってるウルトラマンはウルトラ兄弟として客演してたウルトラマンでした。最初に見てしっかりと記憶に残ってるのは再放送ですが帰ってきたウルトラマンだったと思います。
そんなウルトラマンしか知らなかった私が小学校1年生の時、再放送のウルトラマンが始まるのをワクワクしながらテレビの前で待っていて、初めて第一話を観た時の衝撃は今でも覚えています。
兄と顔を見合わせ、何!?このしわしわウルトラマン・・・・
顔が、顔がああああ!!
そう、あのラバーマスクがなんとショックだった事でしょうか(笑)
いつになったら本当のウルトラマンが出るんだ!!と残念な気持ちで再放送を見続けていたのですw
後に初代マンの顔は3タイプあるという話を知り、いろいろと見てるうちに初代マンAタイプの格好良さが分かってくるというお決まりのパターン。大人の格好良さというのを知る自分がいました。 そんな話はどうでもいいですw
今回はとってもかっこい初代ウルトラマンAタイプを製作させていただきました。
元のキットはソフビ製で30cmサイズです。素立ちのポーズで見事にプロポーションを再現した物でした。借り物画像ですがこれです。
素立ちなのに異様な存在感があります。
こちらを大胆にポーズ変更させていただきました。
いろいろ散らかってますが製作途中こんな感じです。元に戻らなくなると恐ろしいのと、改造しやすいように両腕レジンに置き換えました。
もうホント恐ろしかったですw何度も心が折れかけましたが頑張りました。
こぶしはほぼ自作です。
何とか顔の角度、腕の角度の調整が終わり形になってきたころです↑
そんなこんな作ってるうちに世の中コロナで大騒ぎになりますが、私の生活はあまり変わらず製作に没頭していました。いろいろと調整し作り直しを経て何とか形になりました。
電飾改造済ませ、塗装マスキング中です。
だいぶ時間がかかってしまいましたが何とか成し遂げる事が出来ました。
自分で作っておいてなんですが、かっこいいいい
素晴らしい原型あってこその物だと思います。
いろいろとスーツの汚れやしわを再現してみました。
消灯状態
オマケのちっさいウルトラマンもかっこいいですよ。
なんとか完成出来ました。世界に一つだけのウルトラマンにすることが出来ました。
完成後、いつものように魂抜けそうでしたが自我を保つよう努力しましたw
ありがとうございました。