趣味の模型製作 さとさん工房 

ヤフーブログが閉鎖になりこちらに。製作の代行も承ってます。ツイッター @FactoryS2 になります

Carat3 参加してきました。

腕骨折から始まったような2024

入院中コロナになったり色々ありましたが、何とか改造手術も無事終了し、地獄からの生還を果たしました。リハビリも続きますが、一安心です。

 

3月9日、昨年も参加させて頂きました展示会 Carat3に参加させて頂きました。

昨年同様、ボークス宇都宮SRで知り合いになりましたモデラ―さん達とご一緒させて頂きの参加です。

出不精なのでお誘い頂けなければ参加していないと思いますので、本当に感謝でございます。

 

朝4時起きで、東京方面を目指し今回は私の家内も同行しました。

 

今回、ギリギリ間に合ったリトルゴジラ三人衆です。

無事に会場入りしまして、設営後、お客様が来場される前に一通り展示を見て回りましたが、昨年同様にここで精神がやられます

 

す、すごすぎる・・・正直な感想です。色々な分野のすげぇ作品が・・・

打ちのめされてから展示会スタートです。

圧倒されすぎて実はあまり写真を撮っていません(´;ω;`)

 

今回の私の展示物です。昨年好評でした特撮collectionシリーズは持って行きました。

2段目が自作物メインで、新作多数です。

上段の帰ってきたウルトラマンは残念ながら間に合いませんでしたが、カラータイマー音で会場を賑わしてしまいました・・・

特撮物メインになってしまいました・・・

 

 

 

一緒に参加しましたお友達の皆様の卓です。

 

 

 

皆様個性豊かです。

沢山の方に観て頂き、沢山の方にお声がけ頂き、色々と頂いてしまいまして誠にありがとうございました。

感謝でござます。

当日、席を離れていたり、色々と対応出来ていない事もあり、誠に申し訳ございませんでした。

 

今回、私の家内がペイント教室に参加しまして初フィギュア塗装をしました。

色々と教えて下さり、とても楽しく過ごせたようです。

 


ちょっと待て・・・

初ペイントで色々と凄い事が・・・しかも私が心配して持たせた神筆も使わず、

教室で頂いた筆一本で・・・・

私も初心に帰りまして勉強させられました。

来年、ペイント教室参加させて頂こうかな・・・

 

本当に楽しい一日でした。

お誘いいただきありがとうございました、来年も何事もなければ参加したいと思っています。

 

 

 

 

年末 忘備録 ⑧ ゴジラヘッド軍団 究極東宝怪獣ゴジラヘッド キンゴジ  ビオゴジ よいお年を

今年のブログはこれにて終了にします。来年はさぼらず、過去の取りこぼしも順次アップしていこうと思います。

今年最後は、ゴジラで締めくくります。

ゴジラの映画もまだ公開中ですしね。

 

まずはガチャガチャから

キングコング対ゴジラバージョンです。

ガチャガチャなので物は小さいです。

もとはこんな感じ

造形は良いのですが量産化にあたり牙がまるくなっていたり、パーティングラインが目立ってしまったり、塗装が残念な感じです。

本来の姿を取り戻すべくいじっていきます

牙をシャープにしたりパーティングライン消してる時に気づきました

目が別パーツでした。おそらく塗装工程を考えてのことかと思われますが、このせいで目のすわりが悪くなってるような気がします。少し削って違和感をなくしていきましょう

大体こんな感じで、あとは塗っていきます。台座は当初大理石風にしようと思いましたが、ネームプレートの方を大理石風にして台座は木目調にしようと思います。

 

ああ!!やっぱり化けましたね、いや本来の姿を取り戻しました。

小さいのにとてもかっこいいです。

他にも種類がありますので、あとですべて改造とリペイントをしようと思ってます。

 

 

続きまして別のゴジラです。

こちらはちょっと大きいサイズです。

真ん中のビオゴジです。こちらはレジンキットの頭でしてかなり大きいです。

目と口のみ私が塗る事になりお預かりした物です。

 

でかいとはいえこれを塗るのかなり苦労しました。当初ファレホを使って塗ってましたが、一度全て塗り直しをしてます。

最終的な完成形が画像の物ですが、すべてラッカー塗料で筆で描き込みました。

多分、今私の持ってる技術の限界です。さらに今後、私の視力も衰えていきますのでこれ以上はもうないかもしれません。

 

ということで、今年最後はゴジラで締めくくりです。

 

皆様今年も大変お世話になりました。来年もまた良い年でありますよう

よいお年をお迎えくださいませ

 

年末 忘備録 ⑦ ボークス 古のレジンキット ギャオス

さぁ、今年もあとわずかですがまだまだアップしていない作品がたくさんあります。

イケるところまで行ってみます。

 

これもまた古いボークスさんのレジンキットです。

ギャオスです。

ガメラシリーズの中でもかなり有名な怪獣ですね。

映画はとても面白い怪獣映画に仕上がってます。ギャオスの超音波メスはホントあたると痛そうですね。

今回キットリペイントですので塗られている塗料を剥離しての塗りなおし作業のみです

 

 

剥離した状態です。やっぱりミントグリーンのレジンでした。

 

 

劇中のイメージというより当時のポスターやロビーカードのイメージで塗ります。

下塗り状態です。

赤はどぎつい感じにしようと思います。

 

完成

 

ネームの入った台座も素敵です。

赤はグラデを入れ、劇中の物より毒々しい感じにしてます。

羽には若干つやを残してます

レジンキットならではの細かなデティールです。

 

目は大映映画ならではの血走りを描き込んでいます。

やっぱり顔怖いな~

 

平成のギャオスもいいですが、昭和のギャオスもThe 怪獣って感じで大好きです

 

 

 

 

年末 忘備録 ⑥ STAR WARS マンダロリアンより メディコムトイ グローグー

今年の一番最初に完成した作品です。現在、年末のテレビ特番を観て記事を書いてますが、ほんと一年あっという間すぎて驚きます

 

ディズニープラスで配信していましたマンダロリアンより、主役のグローグーの登場です。

最近のSTAR WARSはホントにもう力を抜いて期待せず観るのが一番だなぁと思っていた昨今だったのですが・・・・

もちろんマンダロリアンも全く期待せず観始めたのですが・・・

見事にハマりました・・・

ハマりすぎて、吹替や字幕ではなく英語(銀河公用語)で楽しみたくなり英語の勉強も始めたくらいです。

マンドーの渋さもいいのですが(だんだんポンコツになっていきますが)なによりもグローグーの可愛さにやられてしまったのです。

バンダイのプラモデルも買いましたが、メディコムトイさんのトイが凄く出来が良いので小改造リペイントすることにしました

 

もとはこんな感じでかわいいですね

 

パーティングラインが多少ありますので、表面を均して軽くサフを吹きました

その他いろんなものを同時に作っていたようです。

サフ後にファレホで塗っていきます。

 

 

ヨーダ師匠と同族らしくこの容姿で50歳越えです(笑)

 

ヨーダ師匠と記念撮影 スケールが違いますがヨーダ師匠は800歳越えですから・・

少し顔をファレホで塗ってみました

かわいくな~れ

 

グローグーには頭部にポヤポヤの産毛がはえています。さすがにそこは省略されていますので毛を生やす事にしました

衝撃画像です。

スーパーサイヤ人かはたまたハンターハンターのゴン覚醒状態なのか・・・

凄い事になっていますが、羊毛を木工用ボンドで貼り付けていってます

ここからハサミでカットしていきます。

チョキチョキ床屋さんです

 

あら~かわゆくなってきましたよ~

 

台座を格好よく作ってみました。

いよいよ完成です

 

大満足です。めっちゃカワ(・∀・)イイ!! イメージ通りです。

今年の一番最初の完成品になりました。

ボークスさんで開催されていましたVKMコンテストに持っていきます。

沢山の方に見ていただき満足でした~

コンテスト会場のボークス宇都宮さんにて

ちょこ~んといるのが狙い通りでかわいかったです。

来年もグローグーの新しいフィギュアが発売されるそうなので期待してます。

 

年末 忘備録 ⑤ ムービーモンスターシリーズ シン・ウルトラマン スペシウムチャージ版

こちらも去年の作品です。ネロンガとほぼ同時期に作ってました。

 

バンダイのソフビ、ムービーモンスターシリーズより、シンウルトラマンです。

以前も作りましたが、今度はポーズを変えていってみましょう

映画の公開が予定より遅れて先にソフビの方が発売していました。

映画公開前にソフビ発売当初に作った物があります

下記の記事です。この時は赤ラインの溝を埋め、着ぐるみモデルを制作してる時と同じようなノウハウで作りました。

 

satosankoubou.hatenablog.com

 

今回はこれです。

 

映画館で結構度肝を抜いたシーンです。

ウルトラマン出現、おおっやっぱりAタイプ顔だったか!(にやり)

えっ、この色なに!?、赤銀じゃないの?と思ってるうちにネロンガを追い詰め、何やら手を伸ばし・・・???

腕が光り

 

そこからのスペシウム光線 しびれました

なにやらエネルギーチャージのようで印象深かったです。今回はそのシーンを作ってみました

まずは前回のようにボディや足をつなぎ合わせ、合わせ目を消しています。

結構この作業が大変です。

当初はそのポーズにする予定がなかったので腕も接着してしまってます。

 

 

顔がAタイプ顔なので改造していきます。

実は後から、降着Aタイプ顔も発売されましたので今ならその顔を使えば簡単に作れますが当時はありませんでしたので、自作しました。

当初、発光も考えていましたので目はクリアで作ってます

 

さらに改良を加えていきました。

Aタイプっぽくなってきました

 

 

ポーズを変えていきます。手足は関節でカットしてつなぎ合わせてますが、実は下半身はすでにレジンで固めてしまっていたので結構大変な作業でした

その時に内部に通していた電飾用配線を断線してしまったので、電飾をあきらめました。

 

 

表面整えていきます。

 

 

ちょうどこの時に、ボークスさんで開催されていますVKMコンテストがありまして

ファレホの塗料を3本しか使ってはいけないカラーリミット部門ってのがあったので、

それに出してみようと、黒、白、茶の3色で塗る事に決めました。締め切りギリギリになってしまいましたので店舗に持ち込みではなく、締め切り日23時59分まで応募可能なツイッターの部門に応募しようと決めました。

 

下塗りで黒と白で陰影付けながら塗ってみました。

なんとかなりそう

仕上げていきます。締め切りギリギリだったので雑になってしまったのですが、3色縛りでがんばりました

さらに描きこんでいきまして

やっと完成です。なんとか締め切り間に合いました

茶色系は名前忘れましたが画像の物です。白と黒だけですと、単調になってしまいますので隠し味と、目の塗装に使うためにこの色をチョイスしました。

黒や、白の部分にも茶色を混ぜたりして使ってます。

 

締め切りとの闘いで雑になってしまいましたが、何とか完成出来てよかったです。

おかげさまでVKMコンテスト ツイッター カラーリミット部門にて受賞することが出来ました

ありがとうございました。

 

実は現在・・・落下。破損のためバラバラになっています。

後で銀色に塗りなおそうかな・・・

 

年末 忘備録 ④ 透明禍威獣ネロンガ  シンウルトラマンより ムービーモンスターシリーズ

これは今年の作品ではなく、去年の作品でした・・・紹介が遅くなりました

 

バンダイ ムービーモンスターシリーズから シンウルトラマンに登場しました、ネロンガです。

敵性大型生物 第7号 透明禍威獣 ネロンガ

PICにてプログラム発光出来るように改造しました

youtu.be

劇場でウルトラマンを観るのは小学生の時以来でした。多分ハヌマーン以来かも

大きなスクリーンで生まれ変わったウルトラマン、私は中々好きでした。

 

今回は冒頭の登場で心をわしづかみにしてくれたネロンガです。本当は冒頭のゴメスですでにノックアウト状態だったのですが・・・

 

バンダイのムービーモンスターシリーズのソフビを改造しました。

このソフビ、お子様がガシガシと遊ぶだけならなかなか良い出来のソフビです。

ただ、安全性の面や抜きの関係から省略された箇所、ソフビならではの間着関節になってますので、リアル志向の考え方にしますとちょっと残念な感じです。

光らせるついでに格好良くしてあげましょう!

 

もとはこんな感じです。特に顔

元の塗装もちょっと雑なんですが、何より、特徴である触覚?が・・・

口が・・・

首が・・・

とまぁいろいろ問題ありそうです。噂によると一番くじのヘッドパーツが大きさが同じで挿げ替えるといい感じになると当時話題になってました。

今回は使用していません。

まずは触覚?を切り飛ばしましょう

 

 

真鍮線を軸に触覚をエポキシパテで作っていきます。先端の角も鋭角にしていき。切り飛ばした部分も埋めていきます。口は牙のモールドでくり抜けばいいかなと思い、牙モールドにそってカットしていきました。

くり抜いて終わりにしようと思ったのですが、納得行かず、切り飛ばして口内を新造する事にしました。口内には無数の牙のような物があるので地獄の始まりです。

 

劇中では首の所が青色やオレンジに変わって発光していますので、ソフビパーツをクリアでレジン複製しています。

手足の爪を鋭角に削り、それぞれの継ぎ目のエポキシパテで埋めてます。

ただ、ソフビのまま複製するとモールドが圧倒的に足りていないので、不足部分のモールドをまずはエポキシパテにて新造してから複製しました。

口内もつくっています。

 

角も透明化しました。果たしてこの角の中に沢山のLEDが入るのか試行錯誤しています。

角も中をくり抜かないとLED仕込めませんのでくり抜いていきますが、先端までLEDが入るため、穴あけ時に失敗して3個目で何とか使えそうな角になりました。

一応光らせる事は可能になりましたが、果たして角のピロピロリレー発光が出来るかはこの段階では怪しかったです。。

 

 

発光のためにPICや、電池を仕込む台座が欲しかったのでビネット風の物を作りました。

かなり強引な方法で製作してます。

油粘土でそれらしい形を作り出して、タイトルプレートが付くところを平らにならし

台座表面は凸凹にモールドを適当に入れます。

油粘土で大まかな形が出来たら、石膏で複製型を作りました。作った台座の油粘土は石膏型から取り出し、レジンを石膏型に流しました。

台座内部スペースを作るためレジンムクだと困るのでグルグルとレジンを回して、中空になるようにしてます。その後石膏を割ってレジンの台座を取り出しました

 

思ったより、苦労してますが、これにて中空のレジンベースが完成です。

更に鉄塔っぽい瓦礫等を適当にばらまいてます。

 

首の発光用、角の発光用でかなりの数のLEDが必要ですので、コードを通してます。

断線が怖いので内部はある程度太い線を使ってますが、角に入れる部分はポリウレタン銅線を使用します。

ロボット怪獣のようです

Twitter(当時)に上げた動画です。

チップLEDを仕込むのにとても苦労しました。

 

 

劇中では首がオレンジの時は角から吸電、充電? 給電?しているようで角からボディに向かってピロピロと角が発光します。

電撃びりびり、行けピカチューのときは角がぐるりと回り 首が青くなりボディから角先端に向かってピロピロと光が流れます。

流石に角ぐるりは無理ですので・・・

仮に回してもあの形にならないんです((´;ω;`)

発光の形だけは再現するようにPICのプログラムを組んでみました。かなりのトライ&エラーでしたがそれなりになったかと思います。

 

なんとか電飾の配線を仕込めた状態です。劇中では恐竜のように尻尾は地表に着けずに

ぶんぶんと振り回して歩いてるようでしたので、このソフビでも再現しました。

配線を仕込んだボディにレジンを流し、レジンの硬化熱でボディを少しひねって、尻尾を浮かせている態勢で固めました。失敗が許されない作業でとても緊張しました。

 

ベースの塗装です。ほぼグレーです。タイトルはいろいろとテスト中です。

 

ネロンガ本体もまずはラッカー系で大まかな色付けです。

レインボーの下地からラッカー叩いてCGの微妙なまだら感が出ればと思いやってます。

効果あったのかな

 

ある程度色がのったら、ファレホで描き込みをしていきます。ここからの作業でかなり仕上げに差がでます。なるべく時間をかけました。

 

塗装の最中も光らせて雰囲気を確かめてます。

ウロコ上のモールドが消えてる部分があるので、実はファレホで描き込んだりもしてます。 レジン台座のしたにジグソーで切り出して、トリマーで縁取りした台座を置いてみました。豪華になりました。

もうちょっとです。

 

いよいよ完成です。

完成は動画でどうぞ、Twitterに載せた動画です。

 

完成後、秋葉原ボークスHSさんのVKMコンに出展したり、ボークス宇都宮で展示して頂いたり、初の展示会Carat2に展示させていただき沢山の方に観て頂きました。

ピロピロやると皆様喜んでくれますので、嬉しかったです。

 

秋葉原のVKMコンでは何も受賞出来ませんでしたが、例によって店長さんが熱いブログで紹介してくださいました

 

コンテスト会場では消灯状態で展示して頂きましたが、スイッチ入れて楽しんでくださったようです

 

まぁ、展示会やその他もろもろの後、角をぶつけて破損、

再びLEDを再構築するという悲劇に見舞われたりしたのですが、現在は無事に修復され何とか生き延びています。

また、展示会とかに持って行ってみます。

ありがとうございました。

 








年末 忘備録 ③ バルゴンの逆襲 ボークス クラバートガレージ 

12月になってやっと寒くなってきた感じの2023の冬です

寒いといえばバルゴンです。

 

同じ怪獣だから2体まとめていってみようと安易な考えで臨みましたが・・・・

作業は結構大変だったなぁ・・・一寸後悔でした・・

 

 


左がクラバートガレージさん、右がボークスさんです。

何より2体とも大きいんですよ~そしてレジンのムクだから重い

 

クラバートガレージさんの箱

どっかで見た事あるデザインですねぇ。泣かせます

 

ボークスさんの古のレジンキット。以前同社ガメラを作った時も驚きましたが、ミントグリーンのお子様用歯磨き粉のような色のレジンでした。

とがった部分が多いのですが、この時代のキットにしては気泡も少なく牙もかなり良く抜けていると思います。

古いキットなのである程度の事は覚悟していましたが・・・

とんでもねぇ合わせ目が出てます・・・

段違い平行棒クラスです・・

これより古いレジンキットだと部品カットしたまま複製もあるので、スペーサーかまして欠損部分を自作するなんてこともあったそうですが、そこまでではないのは幸いです。

 

丁寧に合わせ目処理していきましょう

 

なんとか2体、いや2匹、形にはなりました。

でかさをサーフェイサーのビンから想像して下さい

2匹とも同じサイズに見えますが実際は

ボークスさんのは30cmクラス、クラバートガレージさんのは40cmサイズです

ポーズのせいでクラバートさんのが小さく見えます。実際には重量が凄いあります。

しっぽも長いので全長は双方共に60cmクラスです。

 

こちらはボークスさんです。

ようやくサフまでこぎつけてますが、体表のイボイボを再現したり、結構細かな造形を作り直しています。ボークスさんのは舌が伸びた状態になりますが、着脱可能にしました。ネロンガバンダイソフビ改造の物です。

 

塗装に入っていますが、2匹ともイメージを変えて塗ってます。

ボークスさんのは昔のレジンキットによく入っていたの完成写真のようなイメージ

クラバートさんのは劇中のようなイメージです。

バルゴンは劇中、ほとんどナイトシーンなので実際は画面上は黒にしか見えないので悩ましい怪獣ですね。

 

クラバートさんのです。だいぶ色が入りました。こちらは舌が収納状態でモールドされています。劇中で背中の棘は光る部分だけが白っぽくそれ以外は体表色と一緒なので再現してます。

とにかくデカくて重く塗装ブースにも収まりませんでした

まずはクラバートさんから、完成です。箱と一緒に記念撮影です。

2匹ともポーズは似ていますが、クラバートさんのは若干状態が沿って立ち上がってます。デカいので凄い迫力になります

王道の4つ足怪獣感が凄いです。

でもなんか可愛くみえてきました。

続きましてボークスさん

ボークスさん、ポーズは似てますが重心が低く舌のせいか長い!!というイメージが強いです。クラバートさんより明るい色に塗ってます。

 

こちらの方が爬虫類感が強いです。最終的な描き込みにてドライブラシやらウォッシングでかなりの色をのせています。

目は、何を考えてるのか分からない恐怖感をだしてみました

単色だけに塗装に気を配りました。難しいですね。

ビローンと舌を伸ばすと全長はとんでもねぇ事になります。

 

 

仲良く記念撮影です。バルゴンそろい踏み、凄い景色だ

ガメラ映画の中でもアダルトな展開で楽しめますが、水が弱点って・・・

最弱ではありますよね・・・

とはいえ一度はガメラに勝利してます。

 

大きさ故に大変でしたが、無事に完成出来て安心してます。

 

観てないんですが最近のアニメのガメラでハブられたんでしたっけ?

こんなに魅力的なのに可哀そう