いつもの事ながらX(旧Twitter)にアップしてしまうと満足してしまい、ブログを書かなくなりがちになってしまい・・・
まとめていきます。ここ数年で完成品がかなり抜け落ちてしまってるような気もしますので、気が付いたら自分の忘備録のためにも記事にしていきます。
今年の夏位に作っていました エクスプラスさんから発売されましたガメラです。
コレ プラモデルなんですよ!!凄い!
箱は縦長のカッコいいイラストです。
ビニールパッケージが海外キットのようです。
中身はこんな感じです。
ちょっと肉厚なプラパーツです。思っていたよりサイズが小さくもうちょっと大きいと嬉しいかなと思います。
甲羅のパーツがとても面白いパーツ構成でして、一枚一枚パーツを貼り付けていくような感じです。
組みあがるとこんな感じです。はめ込みがとても良いのでゲートカットしてちょっとやすりで整えまして、はめ込んでいくと結構簡単に出来ますが、番号間違ったりすると大変です。
全身組みあがるとこんな感じです。合わせ目が凄いのと爪や牙がシャープさに欠けます。
弱点的な部分を改修してみます。
各部分のシャープ化と合わせ目消しが主な作業です。
特に甲羅の前側は絶望的な合わせ目がくっきり出ます。
丁寧にパテ盛ってヤスるのも一つの手ですが、怪獣なので豪快にヒートペンでぐりぐりとやって強引に合わせ目埋めていきました。
牙やトサカ等もデザインナイフで削ってシャープに、舌はどっかに飛んで行って紛失してしまったので自作。
仕上げにかなり濃い溶きパテをダダダんと塗りたくってます。
怪獣の皮膚なので多少雑でも様になります。
大きさの参考までにラッカー塗料のビンと比べてみて下さい。
でかいガメラヘッドは10年以上前に自作してた物です。
ラッカー塗料で適当に影をつけています
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いつもお世話になってますボークスさんでファレホコンというコンテストが開催されるそうでモンスター部門というのがあるので出展してみようかと
台座を作る事にしました。
適当なデコパージュがなく買いに行くのも面倒でしたので、木材にコンパスで円を描いて、フリーハンドでジグソーで板を何となく丸く切り出しました。
フリーハンドの荒さをサンダーで整えて、台座らしくトリマーでぶぃぃぃんと側面を削り出しました。
殆ど大工作業です・
ガメラ単体も淋しいので何かないかなーと探したら、ちょうど良い食玩がありましたのオークションでゲットしました。
コナミさんから出ていた食玩のようです。ギャオスの幼体ですが、かなりリアルに造形されています。ちょっとだけポーズを変えてガメラに踏まれてる感を出して配置してみました。
いい感じですね。あとはガレキを適当にばらまきそれっぽく
ラッカー塗料で大まかに色をのせました
ファレホコンは必ずどこかにファレホを使うという規定がありますのでこの上からファレホで描き込みをしていきます。
だいぶ色をいれました。お腹の部分は沢山の色を使いました。艶を出してぬるっとした感じにしました。
ファレホで色々と描き込み汚しをチョイチョイと入れて完成です。
画像ほとんどないですが、背中の甲羅の塗装にもかなり力を入れました。
無事にコンテスト会場のボークス宇都宮さんに出展出来ました。
この時、モンスター部門は出展数が少なく、ポケモンとかしかなくてちょっと浮いていたのですが、その後・・・
モンスター部門にとんでもねぇ巨大モンスターが!!!
すげぇ!!
ガメラ見えないww
結果はもちろん画像のウォーハンマーの凄い作品が金賞でした。
表彰式にでいつもの皆様とお会いして、金賞受賞の方ともお話出来てとても楽しく過ごさせて頂きました。
良いカメラを持っていないのと撮影テクニックが皆無なため画像が不鮮明なので太陽光の力をかりて撮影してみました。各部モールドが良く分かります。
お腹の部分はいろいろな色をつかいました。
この時代にプラモデルでガメラが発売されるなんて、夢がありますねぇ
ガメラのプラモデルは昔ゼンマイのやつとか特撮collectionのやつを作ったなぁとかいろいろな思い出がよぎりました。
以上 エクスプラスさんのプラモデル ガメラと夏のファレホコンボークス宇都宮編
でした。
あ、私もモンスター部門、かろうじて銀賞いただいてました。
ありがとうございました。