令和2年の初のしっかりとした完成品はビリケン商会さんのバルタン星人でした。
いままで数えきれないほどこのキットを作っていますが、毎回、悩みながら制作している気がします。
今回の特徴は劇中で巨大化してるシーンの下半身パンツの模様です。
一般的なスチール写真のギザギザのバルタン星人ではなくうねうねと波打っている模様のタイツをはいています。劇中で映るのはほんの一瞬のみでなかなか塗るのが大変でした。
目玉は自作内部粒粒クリア複眼とヒートプレスのカバーで2重構造になってます。毎回このヒートプレスがへたくそで何十個と抜いてしまいました。
ハサミは全開状態でLED各腕×2個内蔵 発光点滅します。発光タイミングはアナログ式で調整できます。ストロボ発光っぽくできます。
ホントにこのバルタン星人はガレージキット黎明期からの名作ソフビだと思います。
そして今回もまた鳴かせてみました
いつものギザギザパンツとは違う感じが新鮮でかっこいいですね。
ご依頼ありがとうございました。