あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
最近完成品のブログアップ記事更新をさぼってましたので今年はどんどん過去作も載せていきます。
今回はバンダイ The特撮Collectionシリーズからぺギラです。
まずは以前制作した同シリーズの電飾&鳴くゼットンと現在改造中のバルタン星人との記念写真です。
中学生の頃一度作った事はあったのですが、当時なんだかなぁって感じの出来栄えでした。今回、徹底改造で参りたいと思います。説明書の完成画像はこんな感じです。
実際に組んでみてもこんな感じです。
似てるんだけど何かが違う・・・
改造します。今回は主にヒートペンで切り刻んでいきます。
翼ですが明らかにボリューム不足なので余ったプラランナーで骨組みを作り
そこにプラランナーをヒートペンで溶かして盛り付けて行く事にしました。
翼を延長、足首等ほぼ全身にヒートペンを当てて溶かしては整形を繰り返してます。
いつもはすぐに捨ててしまうプラランナーが大いに役に立っています。
ヒートペン作業を全身に施しました。
ヒートペンに飽きたのと作業が大変なため、ある程度形を作ったらファンドを盛り付けてしまいました。
剥がれないように瞬着でコーティングしてます。
この後全身の表面処理をしてます。
簡単なベースを作る事にします。ガチャのストラクチャーのビルを加工して東京氷河期でビルが凍ってるイメージにしました。
制作途中で色をどうするか悩んでいたのですが、ちょうどいつもお世話になっている、ボークスさんで行っているコンテストでファレホ3色のみで制作のカラーリミット部門というのがあるのを思い出し、あ、こいつモノクロでいけるかも。。とカラーを決めました。黒の下地ベースでファレホ 白、黒 もう一色なんか茶色っぽいやつで仕上げる事にしました。
塗装中です
中学生の時納得のいかなかった出来栄えのプラモデルにリベンジを果たす事が出来ました。
The特撮Collection ぺギラ 東京氷河期 白黒バージョン 完成です。
高山良策氏の怪獣造形はとても魅力的ですね。
劇中は白黒映像なのでなんだかとても寒い感じなイメージが強かったです。
(近年のカラーバージョンでも寒そうでしたけどw)
改造箇所は文章では書ききれないですが、背面もしっぽの位置を変えたり、全身に手を入れてます。
おかげさまでボークスさんのVKMペイントコンテスト7でカラーリミット賞を頂くことが出来ました。ありがとうございました。
The特撮Collection このプラスチックキットシリーズ、出来栄えはなんだかなぁ・・・ってのが多かったですが、当時ガレージキットが高価で買えなかった、私のような怪獣少年には最高の素材でございました。
バルタンも完成させなければですね。