趣味の模型製作 さとさん工房 

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ウルトラマンBタイプ 復活までの道 その8 赤塗装 マスキング

いよいよ後半戦でがんばっております。
表面処理が終わったので赤塗装にはいります。
私はウルトラマンは必ず赤から先に塗る事にしてます。銀は隠蔽力が強いので赤のはみ出しを消しやすいためです。
赤色というのは・・・・模型を作った事のある人ならお分かりかと思いますが、なかなか上手く発色してくれない色のひとつですね
 
下地が透けてしまうのでグレーサフの上にそのままに塗ると暗~い感じの色合いになってしまいますね。
 
白の下地を吹いてから塗る場合もありますが、最近は、塗る色に白を混ぜて明度をあげてピンクっぽい感じから塗るケースが多いです。
 
イメージ 1
とても薄い色合いの物を地道に吹くとこんな感じになります。ウルトラマンの赤のイメージではないですね。
 
この上から、更に少し白を抜いた感じで明度を下げた赤を吹いて行きます。
 
2,3回後に調合した赤色を吹くといい感じなります。
ちなみに、私のカラーレシピは毎回違っておりまして、説明できません。
現物あわせというか、気分次第といいますか・・勘に頼って混ぜてます。
ウルトラマンは朱色の方向で調合してる事が多いですね
 
イメージ 2
数回に分けて吹いたのがこんな感じです。
つやつやテカテカでこれで大丈夫なのかって感じですが、最後に全てを統合していきますので特に今の段階ではこれで充分です。写真だと結構、赤が濃くみえますね。
 
この後マスキング作業にはりますが・・・・・
 
これもまた地道な作業なんですよね・・・・
 
イメージ 3
細いマスキングテープで地道に縁取りをして行く感じです。
今回、細いマスキングテープが手元に無かったので、普通のマスキングテープを0、何ミリって感じでカットし使用しました。偉い時間かかっちゃいました・・・・
 
市販の0,7mmとかのマスキングテープを使うことをお薦めします。
 
今回ここまでです。
 
次回は銀塗装からマスキングを剥がす所までいってみますかね。
絶対にマスキングはみ出してたり、テープに赤色持ってかれっちゃッ足りしてるんですよ・・・・これがね・・
 
最近、なれちゃって剥がす時にドキドキしなくなりました(笑)
絶対、失敗してるからね・・・・修正方法がメインですかね(笑)