2月は短いですね~。あっという間です。
今回はスピーカーのお話です。模型ネタではないですよ~
模型製作などをしながらパソコンで音楽を聴いたり、ながら作業をする事が多いのですが、現在使用していますのがノートPCでして・・ノートPCのスピーカーのどうでもいいような音で、音楽を聴いたりしておりました。
さすがにもっといい音で聴いてみたくなりまして、オーディオシステム(大袈裟です)導入する事にしました。
と、いいましてもUSB DACやら本格的に行うのではなく、いかに安く楽しめるかをコンセプトにやってみました~。
以前TVでタイムドメインスピーカーの紹介を見た事がありまして、ネットで検索してみましたら、本物はお高いです・・・。色々調べていくとタイムドメインと同様な物も自作で出来るらしいとの情報が・・・さらに調べていきますと似たようなスピーカーで絨毯を使って作る物があるらしいという怪しげな情報も・・・・
という訳で何でもやってみないと気がすまない性分でございますので、スピーカー自作に初挑戦でございます。
ちなみにオーディオ関連は素人でございます。
絨毯スピーカーにつきましては検索するとどのような仕組みか良く分かりますので興味のある方は調べてみてくださいませ。
簡単にいいますと丸めた絨毯にスピーカーを載せるだけといういたってシンプルな物です。
準備した物
スピーカーユニット×2 FOSTEXの入門用です。
一個1200円くらいでした。
お安いんですが、こんなラジカセ用みたいなスピーカーで大丈夫なのか・・・
というのが第一印象でした。
絨毯 一畳くらいの大きさ ×2 一本1000円くらいです。
アンプ 中国製 デジタルアンプで有名なやつです。
3000円くらい
lepai lp 2020A+
ネット検索かけると色々と出てきます。
その他 100均を数件渡り歩き 色々と購入。
2日ほどかけまして(製作時間は短いです。いろいろと研究で時間をとられました)完成いたしました。
左右が製作した物です真ん中は5.1システムで使用しております結構なお値段のスピーカーです。
ちなみに、絨毯とスピーカー以外の物はすべて100均です。キャスター付きプランター台、バッフルボードもMDF材の鍋敷きを2枚重ねしまして、くり貫き塗装しました。
極めつけはアク取り用お玉を改造しました、スピーカーのカバー?です。
↑
お玉の握り手をとりまして、プライマーかけて
つや消し黒で塗りますとそれらしく見えます(笑)
で、肝心の音は~
さて、中華製アンプスイッチON!!
絨毯スピーカーを通して出た音は・・・
す、すげぇ・・・
恐るべし絨毯スピーカー
マニアではないので、高音が低音がどうこう・・・などどはいいませぬ。
とにかく一個1200円程度のちっぽけなスピーカーから鳴っているとは思えないような音が聴こえてきました~
お値段以上ニトリの絨毯がお値段以上の音を奏でだしました
スピーカーユニットをもっと性能の良い物にしたら・・・とかいろいろと野望が・・
というわけで作業部屋で、いままでよりは快適に音楽を聴くことが出来そうです~。
さて、AT-STの製作に取り掛かってみましょう~。