夏休みの宿題はいつも7月中に終わらせると心に決めたのに、8月末に慌てて日記をまとめてかいてるような子供時代の僕だったのですが・・・
このたび、私、自分自身に夏休みの宿題を課しました。そしてめでたく9月になる前に宿題を完遂することが出来ました。やったぁ~。
自分に課した宿題はこちらです。
積みプラから2点 以前も紹介した事のあるねずみ男と小豆洗いを夏中に完成させることでございます。
2010年にねずみ男を紹介しております。https://blogs.yahoo.co.jp/shinjisatosan/31641938.html
ちなみに小豆洗いはいつ買った物なのか、果たして自分で買った物なのか、それすら記憶の彼方の積みプラでございます。
中学時代にこのキットが発売され、当時、青色の小豆洗いを作って、イメージ通りにならなく失敗した記憶がございます。
ねずみ男は本来、裸と服のどちらかを選んで製作になってますが、例の『珍宝』は流石に作っておかなければならないと思い、顔と足を複製して2体作りました。
ネームプレートは服パーツの顔面のインナーに立派な浮き出し文字が刻印されてますので、きれいに切り離して木材風に仕立て上げました。
指部分を少しいじりまして、そろばんとお札を両方持たせました。お札はキット付属の紙製の物をコピーしてよれよれに仕上げてます。
塗装は服バージョンが全てアクリルガッシュ、裸バージョンがラッカー系です。ひげはよれよれを再現したかったので、刷毛の羊毛部分をカットして植えてます。
裸ねずみ、『珍宝』チラリズムをお楽しみください
服バージョン アクリルガッシュをメインで使ってます。
足元の台座がヘドロ沼のようなごみ溜めをイメージして作られてまして、いろいろなモールドが楽しいです。古タイヤはメーカーまで刻印されており、空き缶、金庫、ドクロなどが沈んでいます。
しかし・・・2体の選択式って・・・日東さん考える事がすごいよww
はだかねずみだけ作った人ってあんまりいないよねー
小豆洗いは中学生時代に一度挑戦してまして、バキュームフォームの台座も上手く出来ず、小豆洗いも青色に塗って気持ち悪い感じになって失敗した記憶がございます。
リベンジでございます。
ベースは朝の散歩で河原から拾ってきた石ころやら砂やら百均の園芸用品やらでそれらしくレイアウトしていきました。百均グッズがかなり役に立っております。水はクリスタルレジンを数回に分け流したのですが、途中でなくなってしまったので、途中からUVレジンを使ってます。表面はジェルメディウムで川らしい感じを付けてみました。ベースは木枠に合わせるため横数センチメートル大きくしてます
お尻ぷりっ
PCモニタに最近行った、おしらじの滝の画像をうつして、撮影してみると・・・
おお・・・なんか本当にいそう・・
というわけで、夏休みの宿題、完了でございます!!。今までの人生で夏休みの宿題が間に合ったのは今回が初めてですww
2体とも完成させることが出来まして、とてもうれしく思います。36℃の模型部屋で作っていたので私も魂が抜けそうでしたw